昨日の午後、四国銀行法人サポート部が主催する「医業経営セミナー」に参加してきました。タイトルは「医療・介護政策からトップが考えるこれからの舵取り」、講師は昨年10月に続いて、株式会社日本経営ホールディングス代表取締役の藤澤孔明氏です。
前回はとても興味深い講義でしたので、期待をふくらませて会場入りしました。
会場には高知県内から140名ほどの医療・介護関係者が集まっています。
藤澤氏のトークは、相変わらず面白くて、参加者の皆さまも思わずうなずいていました。
私は、今般の同時改定をふまえて「これからの医療・介護の方向性」、「有床診療所の機能再編や介護事業展開」や人事面で「人材の育成・定着に必要な要素とは」、「安心・安全な職場づくりのヒント」といった項目がとてもためになりました。早速、現場のリーダーに還元して、今後の運営に活かしていきたいと思います。
四国銀行法人サポート部、ならびに万々支店の皆さま、いつも医業関係のセミナーにお誘いいただき、ありがとうございました。
当院の3F食堂から、高知赤十字病院の工事現場が見渡せます。
入院患者さまも職員も食事の時間には眺めています。
現在は3Fか4F部分くらいでしょうか?
平成31年春の移転開院を目指して、工事は順調に進んでいるようですね。
完成すれば、イオンSC、高知北消防署も含めて高知市内の医療・防災の一大拠点に
なるでしょう。地域の住人として、とても期待しています。
福田心臓消化器内科では、常勤の4名のドクターが
毎週月曜から土曜日に交替で訪問診療を行っています。
私たち看護師も一緒に、地域の患者さまのお宅をお伺いします。
訪問することによって、患者さまの状態やご家族の状況など、診察室では分からない
いろいろな情報が収集出来ます。最期の看取りまで行います。
理事長からは、「これからの地域包括ケアシステムの主役はドクターではないよ。
看護師が主役になるんだよ。」と励ましてもらいました。
しんどいこともありますが、やりがいのある仕事だと思っています。
「やれば出来る。自信を持って取り組もう。」の精神で、日々奮闘中です。
理事長バンド「P&V」、今年の課題曲が決まりました。
ザ・ピーナッツメドレーです。
「恋のバカンス」「ウナ・セラ・ディ東京」「恋のフーガ」を
アレンジした楽譜が出来上がってきました。
これから各自が練習して、3月末から4月の初めに音を合わせて、
7月のあざみの里夏祭りで披露させていただきます。
昭和の名曲シリーズ、今年は「蘇州夜曲」です。これも大好きな曲です。
サックスのソロが泣かせると思います。期待して下さいね。
君がみ胸に 抱かれて聞くは
夢の船唄 鳥の唄
水の蘇州の 花散る春を
惜しむか柳が すすり泣く
職員駐車場入り口のお宅の梅が満開でした。
朝晩寒い日が続いていましたが、最近、春が近づいてきている気配を感じています。
バイク通勤の私には、今年の冬は本当にきつかったです。